皆さん「Popteen」という雑誌はご存知でしょうか。あの数々の芸能人を輩出し、女子中高生に圧倒的支持を受けている雑誌です。
皆様も読者モデルになって雑誌に載ってみたり、あわよくばそのまま憧れの芸能界に・・・、ということが夢だったり、もしくは今それが夢という方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
今回はその「Popteenのモデルになる」という事ついて焦点を当てて紹介してまいります。
そもそもPopteeenって?
引用:https://www.fujisan.co.jp/product/2473/b/761001/
◎Popteenとは
『Popteen』(ポップティーン)は、角川春樹事務所から発行されているティーンエイジャーの女性向けファッション雑誌です。
もともとはハイティーンギャル系のテイストであったものの、世間で噂されるギャル文化の衰退の影響もあってか、男性のストリート系雑誌が、雑誌タイトルが同じままでメンズノンノ系(きれいめ系)の雑誌に180度転換してきているように、少しずつギャル系ではなくなってきているようです。
Popteenは、鈴木奈々さん、池田美憂さん、益若つばささん、ローラさんなどバラエティタレントが多い印象です。
それに対し、似た感じの名前でseventeenというのもありますが、完全な競合関係のハイティーン/女子高校生向け雑誌。出版社も集英社となっています。こちらはCanCamなどに通じる上品なお嬢様風の雑誌です。
北川景子さん、鈴木えみさん、橋本愛さんなどたくさんのモデル/女優を輩出しています。
この結果だけ見ても雑誌の傾向だったりが見えてくるような気がしますね。こんな強者の声もあったりします。
私が小6のときセブンティーンよんでました。中1はポップティーン読んで、今中3はアゲハ読んでます。
たくさんの雑誌を見てきましたが、ポップティーンは内容が豊富で読みやすいとおもいます(メイク、服、ダイエット、髪など)。そしてセブンティーンは服がたくさん書いてあります。
やっぱり女の子は小学校高学年くらいからこういう雑誌に興味を持って読んでるんですね。
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歴代モデル
✔舟山久美子(くみっきー)
■東京都出身 で17歳の時に渋谷でスカウトされモデルデビュー。
雑誌「Popteen」の専属モデルを6年間努め、連続表紙17回、通算37回の表紙起用を記録。
バラエティ番組などのテレビでも活躍。主にファッションやビューティ関連を発信しているSNSの総フォロワー数は、270万人を突破。
2013年にはファッションブランド「MICOAMERI(ミコアメリ)」を立ち上げるなどプロデュース業にも精力的に活躍の場を広げている。
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000025939.html
✔益若つばさ
■ 埼玉県出身で17歳の時に雑誌の街角スナップに紹介されたのを機にPopteenの読者モデルとして活躍。
その後数多くの表紙を飾り、カリスマ読者モデルとして不動の地位を築いた後に美容やアパレル関連の様々な商品をプロデュースする。
当時彼女の経済効果は100億円を超えると言われ、現在では彼女のアジア市場経済効果は500億円になると言われている。
現在は、タレント・モデルとして多くの媒体で活躍する他、製品のプロデュース等にも力を入れている。
引用:http://joshi.victory-tv.tokyo/tsubasamasuwaka/
✔ローラ
■東京出身で2007年からPopteen誌上で読者モデルとして活動し、以降同誌での活躍を機にモデルとして注目されオファーが増えました。
2010年6月バラエティ番組『しゃべくり007』にゲスト出演し、それをきっかけとしてバラエティ番組への出演が増加。
2013年には自身のプロデュースによるファッションブランド「Vasilisa(ヴァシリーサ)」が発足。第1弾の商品として2種の香水と5種のボディミストの制作に着手、ピーチ・ジョンでの先行発売を経て同年に全国発売開始しました。
引用:https://www.asagei.com/excerpt/78701
✔鈴木奈々
■茨城出身で『Popteen』モデルの益若つばさの追っかけをし、益若つばささんが出演するイベントやファッションショーに足繁く通っていた彼女は、高校3年生の時に参加した益若つばささんの握手会で、同誌スタッフにスカウトされ業界入りしました。
2011年、所属事務所Twin Planet(現・TWIN PLANET)が企画するUstream番組『Twin Planet Channel』にレギュラー出演。
同年から地上波のテレビ番組への出演を開始。天然ボケや本物のお馬鹿タレントとして主にバラエティ番組で活動しています。
引用:https://matome.naver.jp/odai/2142600078050581601/2142600122751024203
✔ゴリエ(おまけ)
■2003年専属モデルに就任。
身長173センチ。体重はJリーガーくらい。
もんじゃろ学園中学生1年G組の副担任の教師。ペコリ大に通っていた女子大生時代に始めたチアダンスが特技。
デビュー曲は「ミッキー」。ドロップキックをしたりと身体能力は高め。
家族構成は父、母、妹のあややが居たが、父は失踪、母は死去し、あややとは別の親戚に引き取られた後にサーカス団に無理矢理入団させられるという暗い過去を持つ。好きな人は「川ちゃん」好きな言葉も「川ちゃん」
引用:https://entertainment-topics.jp/126917
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モデルになるには?
歴代のモデルさんを紹介してきましたが具体的にPopteenのモデルになるにはどうすればいいのでしょう。その方法をいくつか紹介していきます。
◎オーディション
引用:https://www.showroom-live.com/event/popteen_vol2
まず思いつくのがオーディションですね。何人もの応募者の中から選ばれるのは至難の業なのかもしれませんが、少しの可能性でも、可能性があるならばそれにかけてみるのもロマンなのかもしれません。
◎スカウト
POPガールズやPOPモデルズを含め、Popteenでは街頭でのスカウト活動を原則として行っていないそうです。スカウトの声をかけられたら注意をしましょう。
公式でも表明されています。
Popteenでは街頭でのスカウト活動を行っていません。
Popteenといっさい関係ない人や事務所が、PopteenやGAL’sPOPの名前を使い、モデルになりませんかと声をかけたり、メールや電話をしている報告があがっています。
POPモデルのスカウトやPopteenの撮影の誘いがきて怪しい!と思ったら直接Popteen編集部にご確認ください。Popteenの名前を語った悪質業者にご注意ください!
まわりの友だちで電話を受けたという人がいたら教えてあげてね!
Popteen編集部
TEL:03-3263-7769
(平日10時~18時・土日祝休)
引用:http://www.dclog.jp/en/8384528/556977285
舟山久美子さんや、鈴木奈々さんみたいな例は極々レアなケースという事がわかりますね。逆に言うと原則としてスカウトしないのにスカウトされたお二人は相当凄いってことですね。
こんな声も
ポップティーンモデルのスカウトされたんですが
ポップティーンモデルにスカウトってあるんですか?
mixiで声かけられたし、その人のプロフにはアイドルの募集ものってて…
やっぱり怪しいでしょうか?
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10102147945
詐欺には注意。mixiというところがまた怪しさ満点。こういう風に声をかけられたら一度冷静になってPopteen編集部に連絡を取るのがベターなようです。
◎読者モデル
公式でも応募を受け付けているようです。カリスマ読者モデルと言われた益若つばささんもここからスタートしました。前述の二つよりも間口が広いように思います。
メイクやファッションページ、女子高生企画に「載りたい」って思ってる元気で可愛い女のコを常に募集しています!!
13~20歳くらいのコなら、 カッコイイ男のコも募集中です!!同じ要領で送ってね♪
関東圏以外に住んでるコも地方スナップ撮影などでご協力いただく場合があるので関東圏以外のコもぜひ応募してね♪
引用:http://www.galspop.jp/entry.html
モデルの種類
どんな雑誌でも同じかもしれませんが、Popteenでも読者モデル、レギュラーモデル、専属モデルと分かれています。
Popteenでは読者モデルをPOPガールズ、レギュラーモデルをPOPモデルズ、という風に分けているようです。
POPガールズの定義づけとして
「POPガールズ」とは、Popteenモデルの本来あるべき姿「自己発信能力・自己プロデュース力」に長けた子を発掘・育成するために結成された、Popteenモデルを目指す読者モデルたち。
引用:https://www.showroom-live.com/event/popgirls_event_final
いろいろ書いてありますが簡単にいうと、「POPガールズ」とは、Popteenモデルを目指す読者モデルということですね。
では、POPモデルズとの違いは何でしょうか?改めて確認していきましょう。
雑誌Popteenの「POPガールズ」は特集ページに数カットだけ載ったり、まれにファッションページに載ったり、ごくごくまれにPopteenイベント出演したりする女の子たちです。
POPガールズたちにも、モデルさんよりは安いですがお給料も出るようです。
雑誌Popteenの「POPモデルズ」は毎号出てるレギュラーモデルの女の子たちです。Popteenという雑誌の専属のプロのモデルさんたちです。「雑誌Popteenのモデル」と言われた時にイメージするのが、このPOPモデルズではないでしょうか。
これだけ見るとPOPガールズだと中々活躍できないのではないかというイメージがありそうです。しかし、今の時代、メディアの数はぐーんと増えているので、「POPガールズ」としての活躍の場も広がっているように感じます。
例えばPopteen読者モデルのりなちこと菅原里奈さんは、占いTVに出演していました。「真夏のオオカミくんにはだまされない」( AbemaTV)にも出てましたよね。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=dexmwR-tk5M
また、Popteen読者モデルのちゃんえりこと吉永江利さんは、「今日好きになりました」(Abematv)に出演していました。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=OKU3nra71sc
Popteen読者モデルでも、他の雑誌で専属モデルとして活躍している女の子もいるようですし、最近は、POPガールズ(読者モデル)とPOPモデルズとの境目が「雑誌Popteeen」以外のメディアでは、薄れてきている印象ですね。
最後に専属モデルについてですが、専属モデルは毎号多くのページに載ったり、表紙に抜擢されることもあります。また、「専属」なのでPopteen以外の雑誌に出てはいけません。
それに対しPOPモデルズは、専属モデルより載るページが少ないです。表紙に抜擢されることもありません。
そこで専属モデルとPOPモデルズとの入れ替え戦のようなものを行います。それが「Popteenカバーガール戦争」通称「ポプ戦」というAbemaTVの番組です。
引用:https://girlshour.net/abema-popteen-02-11960/
この戦いに参加するのはPopteenのPOPモデルズたち。ポプ戦では、“専属モデルの予備軍”と言われていました。
Popteenには、毎号読者アンケートが付いています。その結果によって、レギュラーモデルから専属モデルになれるかどうかが決まってきます。
でもこの戦いはアンケートのみで結果が決定するのではなく視聴者によるTwitterのRT争いで決まってくるのです。つまりこのランキングはPopteenという誌面上の人気だけではなく、正直なところSNS上での人気にも左右されてしまうのです。
このポプ戦で実際POPモデルズに降格した方もいるそうです。まさに熾烈な争いを繰り広げて表紙を飾っているののです。華やかな舞台の裏ではモデルさんたちが血のにじむような努力をされていたんですね。
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まとめ
ここまでPopteenのモデルに関して説明してきましたがいかがでしたでしょう。
Popteenを読んでいなかったた人も興味が出てきたり、モデルになりたいと思っていた人には少しは参考になったのではないでしょうか。
一つ分かったことはPopteenに限らずモデルという職業を選択した人達は相当な覚悟を持ってやっているという事です。華やかで、綺麗で、可愛くて、読者にとっては憧れの存在ではありますが、それはモデルさんの日々の努力の賜物なのです。
嫌なことがあってもカメラの前では笑顔でいられる、どんなに大変でもモデルという職業を好きでいられる、そんな覚悟が必要なんじゃないかと思いました。
しかし、努力して憧れのモデルになれたときの嬉しさは他にはない達成感を味わえるのでしょうね。
しかし中には
「モデルさんまでとはいかないけど痩せてキレイになりたい!!」
「でもジムに行ったりする時間もお金もない!!」
「筋トレはめんどくさい!!」
という方たちも私を含め一定数いるのも確か。ダイエットするうえで1番ネックになるのは面倒くさいことをやり続けることと結果が出るまで割と時間がかかることなんですよね。
自分の基礎代謝量をはじき出して、一食一食カロリー計算しながら食べても楽しくないし、そんなことを長いこと続けてたら食事自体が嫌いになりかねないです。
そんな方たちに私が朝食と夕食をタピオカに置き換えるだけで2日間で3kg痩せた体験談をご紹介しますので気になる方はどうぞ。
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