《Popteen》公式サイトより引用
友達の勧めからファッション雑誌を読むようになって、他の世代向けのファッション雑誌も見るようになりました。他のファッション雑誌を見ていると、ちょっとした時代の流れを感じたりすることがあります。
その中でも最近驚いたのが、《Popteen》というファッション雑誌に載っていた“ギャルメイク”についてです。私の知っている“ギャル”と言うのは、「とにかく派手」というイメージが根強く残っており、そのイメージとは真反対でとても衝撃的でした。
「私が知っている“ギャル”というのはどうなった?」「あの頃がピークだったのか?」など、アラサーの私が疑問に思ったファッション雑誌《Popteen》について紹介していこうと思います。
目次
そもそも《Popteen》とは
ファッション雑誌《Popteen》は、角川春樹事務所が出版している月刊誌です。対象年齢は10代の女性で、毎月1日に発行されています。創刊日は1980年(昭和55年)10月1日です。
創刊当初は富士見書房から発行されていました。その後2億円で飛鳥新社が買い取り、そしてさらに6億円で角川春樹事務所が買い取り、現在に至ります。
《Popteen》は“ギャル雑誌”とも呼ばれています。ギャルに憧れてる人たちにとって人気のファッション雑誌です。掲載されている内容は時代・流行によって変わってきます。
公式サイトとSNSのアカウントを載せておきます。
《Popteen》公式サイト:http://www.galspop.jp/
《Popteen》YouTube:https://www.youtube.com/user/PopteenTV
《Popteen》twitter:https://twitter.com/popteen_jp
《Popteen》instagram:https://www.instagram.com/popteen_official
内容の移り変わり
創刊当時と今現在では、大幅に内容が変更されています。
創刊~1960年代前半
端的に言うと過激(=猥褻・バイオレンス)な表現ばかりで、ファッションやメイクなどの情報は無く、“ギャル雑誌”ではありませんでした。女子高生ブームの訪れとともに過激な表現をなくして、ギャル向けの雑誌となっていきました。
1960年代後半~現在
ギャル向けの雑誌と変わってきて、最初に掲載されたのは「肌を黒く焼き、派手なメイクをしたギャル」、いわゆる“渋谷系ギャル”でした。ところが、2000年代後半頃からギャルファッションが変わっていきました。
「美肌を意識し、メイクはナチュラルなギャル」、いわゆる“原宿系ギャル”へとなっていったのです。ファッションの流行も渋谷から原宿へと移り変ると同時にギャルファッションも派手系から清楚系へと変わっていったのです。
ギャルファッションの変化
先ほど説明した“ギャル”の変化について紹介します。私自身、この変化にはとても驚きました。
渋谷系ギャル
アラサー世代以降が知っている“ギャル”です。肌を黒く焼いて、メイクはとにかく盛っていました。とにかく派手、の一言に尽きると思います。1990年代から2000年代前半くらいまで、ファッションの流行は渋谷が起点となっていました。
原宿系ギャル
2000年代後半頃からファッションの流行は原宿へと移っていき、その影響をうけてギャルファッションも変わっていきました。
特徴としては、美肌を意識して肌を焼かず、メイクもナチュラルになり、清楚の一言に尽きると思います。
主な出来事
1960年代以降の主な出来事について紹介していきます。
1960年代後半から多数の芸能人を表紙に起用してきました。安室奈美恵さんや浜崎あゆみさん、倖田來未さんなど人物が登場し、その中でも浜崎あゆみさんは19回も表紙を飾りました。
1997年(平成9年)の6月号では、女子高生の中で大流行した“ハローキティー”の特集を組み、35万部を売り上げました。
2008年(平成20年)の2月号では、当時の在籍していたモデル“益若つばさ”さんと“梅田直樹”さんの結婚式の模様を紹介し、過去最大となる41万部を売り上げました。
歴代モデル
押切もえ
公式サイトより引用
生年月日:1979年12月29日
所属事務所:株式会社パール
公式サイト:https://pearl-tokyo.jp/talent.php?id=c4ca4238a0b923820dcc509a6f75849b
益若つばさ
公式サイトより引用
生年月日:1985年10月13日
所属事務所:ASIA PROMOTION
公式サイト:http://asiapro.co.jp/profile/tsubasa_masuwaka/
舞川あいく
公式サイトより引用
生年月日:1988年8月17日
所属事務所:株式会社パール
公式サイト:https://pearl-tokyo.jp/talent.php?id=9bf31c7ff062936a96d3c8bd1f8f2ff3
ローラ
公式サイトより引用
生年月日:1990年3月30日
所属事務所:LIBERA
公式サイト:http://rolaofficial.com/
鈴木奈々
公式サイトより引用
生年月日:1988年7月9日
所属事務所:TWIN PLANET
公式サイト:http://www.tp-e.jp/suzuki-nana/
武田玲奈
公式サイトより引用
生年月日:1997年7月27日
所属事務所:Vithmic
公式サイト:http://vithmic.co.jp/talent/rena_takeda/
藤田ニコル
公式サイトより引用
生年月日:1998年2月20日
所属事務所:OSCAR PROMOTION
公式サイト:https://www.oscarpro.co.jp/#/profile/entry/51542
池田美優
公式サイトより引用
生年月日:1998年10月30日
所属事務所:SGM(業務提携)
公式サイト:http://www.sgmedia.tokyo/model/miyuuIkeda/index.html
越智ゆらの
公式サイトより引用
生年月日:1998年10月18日
所属事務所:Sun Music
公式サイト:https://www.sunmusic.org/profile/ochi_yurano.html
その他
- 橋野真依子
- 星野千恵
- 岩根あゆ子
- 星野加奈
- 園原ゆかり
- 松岡里枝
- 川後陽菜
全盛期はいつか?
私個人の意見だと、“渋谷系ギャル”が流行した1990年代~2000年代が《Popteen》の全盛期だと考えています。「今のギャルと呼ばれている人はギャルではない」と思っていて、アラサー世代以降がイメージしている“ギャル”と言うのが“渋谷系ギャル”だからです。
また発行部数で見ても、ハローキティー特集で35万部、益若つばさと梅田直樹の結婚式の模様についてで過去最大となる41万部を売り上げました。
しかし、時代は移り変わるものです。時代の流れとともにファッションも変わっていき、今現在の清楚なギャル、つまり原宿系ギャルが受け入れられているのも事実です。
これからは原宿系ギャルのファッションが増え、シンプルに清楚になっていくと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。世代によってギャルのイメージは変わってきますが、ファッション雑誌《Popteen》は今後もギャル向けの雑誌として受け入れられると思います。
まとめると
- 《Popteen》はギャル向けの雑誌
- 今は清楚な原宿系ギャルが台頭
- 全盛期は1960年代~2000年代(個人の意見)
と言うことなのです。
是非一度《Popteen》を手にとってはいかがでしょう。「買うのはちょっと・・・」と言う人はYouTubeやtwitter、instagramで《Popteen》の情報などを見ることができまよ。
《Popteen》公式サイト:http://www.galspop.jp/
《Popteen》YouTube:https://www.youtube.com/user/PopteenTV
《Popteen》twitter:https://twitter.com/popteen_jp
《Popteen》instagram:https://www.instagram.com/popteen_official
今は清楚系の原宿系ギャルが主流となっていますが、男女問わず流行しているのは『タピオカ』だと思います。『タピオカミルクティー』の虜になった人も多いと思います。
私もその一人なのですが、最近お腹周りが気になり始めてきて危機感が・・・、という状態です。「やっぱりダイエットしなきゃ!」とは思うのですが、運動などの精神的苦痛や肉体的苦痛は味わいたくないです。
苦痛が伴わないで簡単かつ続けられる方法がないか調べてみました。そこで見つけたのが『タピオカを使ったファスティング』でした。頭の中では、某サンドウィッチマンの「ちょっと何言っているか分からない」状態となっていました。
よく見ていくと、このダイエット方法の鍵となっているのが『ファスティング』で、朝食と夕食をタピオカに置き換えるとのことでした。私が試してみたところ「2日間で3㎏減量」することに成功しました!詳しくはこちらまで。
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