ダイエット中に海鮮はいかが?意外に太らない海鮮の秘密とは!

突然ですが、海鮮はお好きですか?私は大好きです。

もちろんお肉も大好きですが、海鮮丼なんてとても特別感があって、普段の生活ではなかなか食べられるものではありません。

しかし、ダイエット中の時に限ってなかなか食べられない物を食べられる機会があったりしませんか?

例えば会社の飲み会や家族のお祝い会など。そんなときに「いま私ダイエット中なんです」なんて場の空気が壊れてしまうようなこと言えないものですよね。

もし、少しでもダイエットの効果が出ていたら、努力の賜物がその一日で無駄になってしまうのも悲し過ぎます。

しかし、食べ方や少しの工夫で‟海鮮”が食べても太らない、むしろダイエット中のあなたの見方になってくれる食べ物へと変わってくれるかも!

きっとこれを見たら皆さんの‟海鮮”へのイメージが変わるはずですよ。

 

みんなが思っている海鮮のイメージって?

海鮮が体にいい理由。それは生き物の体温に関係があったのです。

牛・豚・鶏は人間より体温が高いのはご存じですか?

人間は約36度に対し、牛は約38度豚は約39度鳥はなんと約42度もあるんです。

お肉料理の調理後、冷めてしまって肉自体が硬くなったり、油が白く固まってしまった状態を見たことありませんか?

生き物は、それぞれの体温に見合った状態で筋肉をベストに保ちます。

ということは、普段体温が高い動物の肉や油が人間の体の中に入ったらどうでしょう。

人間の方が体温が低いため、肉の脂肪は体の中でドロドロになるわけです。

その反面、魚は水中で生活をしています。

変温動物なので水温によって体温は変化しますが、体温の高いものでも、だいたい水温から5~15度高いくらいといわれています。

ということは、魚より人間の体温の方が高いため、体に入っても魚の脂肪はサラサラのままということ。

このように‟魚の油は冷えても固まらない”血管内に溜まりにくく、代謝もしやすいのです。

むしろ摂取すると体の代謝をあげてくれるガソリンのような役割をしてくれます。

ダイエットには代謝って大切ですよね。そう、実は海鮮はダイエットの敵ではないんです。

 

海鮮丼ってダイエットに良いの?

海鮮の中でもカロリーが高そうな海鮮丼。どんぶりの中でも人気がありますよね。

しかし海鮮自体は高たんぱくで低脂質。実はダイエットに最適なんです。生の魚は腹持ちもいいという嬉しい特徴もあります。

しかも!海鮮丼は人間が必要な栄養素がバランスよく含まれていて、タンパク質・ビタミン・ミネラルを豊富に取り入れることができるのです。

その中のビタミンB2には脂肪の代謝を助ける働きがあるので、ダイエットには最適と言えるでしょう。

ただしもっとバランスを考えるのであれば海鮮丼には食物繊維が足りないので、一緒にサラダや根菜の煮物などがあるといいですね。

 

海鮮丼の太らない食べ方って?

どんな食べ物でも、量を食べればそりゃ太ります。

でも普通に食べるんであっても食べ方を意識するかしないかでカロリーの摂取は全然違うんです。

ご飯の量を減らす

どこかに食べに行く場合は難しいと思いますが、家で作る場合はご飯の量を減らすことで糖質を抑えることができます。

一種類よりも具材の組み合わせがオススメ

ネギトロ丼やサーモン丼のように一種類だと栄養も偏り、味が一定になるためなるべく組み合わせの方がバランスが取れてオススメです。

魚で調整(脂が少ない魚)

お店で選ぶにしても、家で作るにしても脂の少ない魚を選ぶことで、だいぶカロリーを下げることができます。

カロリーランキング(100gあたりのカロリー)

  • 1位 タラ 75kcal
  • 2位 カレイ 95kcal
  • 3位 アマダイ 113kcal
  • 4位 アジ 121kcal
  • 5位 ヒラメ 124kcal
  • 6位 マグロ(赤身) 125kcal
  • 7位 サケ 133kcal
  • 8位 サワラ・シシャモ 177kcal
  • 9位 アナゴ・鯛 194kcal
  • 10位 サバ 202kcal

魚で調整(一部は脂が多い魚)

やっぱり脂の多い魚は美味しいですよね。

せっかく食べるなら一部に脂の多い魚を選ぶことで、魚の脂質が、より腹持ちをよくしてくれます。心もお腹も満たされて嬉しいですね。

高カロリーな魚には以下のものがありますので覚えておくといいと思います。

  • マグロ(トロ) 344kcal
  • さんま 310kcal
  • ウナギ 293kcal
  • ぶり 257kcal
  • はまち 256kcal
  • イワシ 217kcal

まとめ

  • 海鮮はカロリーが高くて太るというのは間違いだった
  • 生き物の体温の関係で海鮮はダイエットの味方
  • 海鮮丼は必要な栄養素が豊富にそろっている
  • 海鮮丼を食べるなら脂身も食べつつカロリーを抑えよう

 

いかがだったでしょうか?

海鮮丼があなたの敵ではないということがお分かりになったでしょうか。

高カロリーが絶対ダイエットの敵というわけではないんです。

魚のネタを少し注意するだけで、むしろ栄養のバランスが良く、腹持ちのいいダイエットの見方の食べ物だったのです。

ダイエット中の急なお誘いでも、どうぞ安心して海鮮料理を楽しんでください。

毎日のダイエットに頑張る自分へのご褒美にもいいかもしれませんね。

あなたのダイエット、応援しています!

 

 

 

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