見た目が重く見える原因がここにあった。悩める女性必見!

食欲は人間の三代欲求の一つ

「ダイエット」それは女性なら一度は経験する道ですよね。私もその一人です。何度も挫折しつつ、芸能人や友人や通りすがりの方で魅力的な方がいたらこんな風になりたい!と思い努力をしようとするのですが、ダイエットに必須な「継続」ができずもがいてしまいます。

そもそもダイエットがなぜあんなに継続しないものか考えたことはありますか?それは人間の三代欲求の一つである「食欲」が含まれている為です。その他には「睡眠欲」「性欲」といった欲求があります。

多くの意見では「睡眠」→「食欲」→「性欲」の順位で強いと言われていますが、男女別で違ったり、その人によっても様々だと思います。その中で食欲が強いという方は「食べることが好き!」という人が大半だと思います。

食事はエネルギーをつける為に必要なことになるので生きて行く上で本当に大切なことです。それは人間だけではなく、動物も植物も一緒ですよね。いわば、人間の本能なのです。

同じ食欲が強い人でも男性女性で意見が違うようで、男性は「質より量、量より質」のどちらかで意見がわかれるようです。男性は女性より筋肉の量や身体の大きさも違うのでその分成長しようとする為に「たくさん食べたい」という思考が強くなるそうです。

年齢を重ねると量が食べられなくなる分、「良いものを食べたい」という食欲に傾向が変わっていくようです。対して女性は、「どうしても食べたくなってしまって抑えられない」という気持ちと葛藤しながら戦っています。

ダイエット中にも関わらず、つい食べてしまうなんてことありますよね…。女性は男性に比べ月経もありますし、将来的に妊娠したり、月経が終わったりなどホルモンバランスが崩れやすい生き物です。

月経も出血しているので、ある意味身体がデトックスしていると考えてもいいでしょう。なのでよく月経中のダイエットはしないよう言われると思います。デトックスしているのに尚更、節制してしまうと体調にも悪影響が出てしまいます。

その人によると思うのですが、月経前の一週間が特に食欲が出て、月経が始まればおさまる方も居れば、月経中に食欲が増す方もいると思います。どちらにも共通して言えるのは月経後一週間のルナルナでいう「キラキラ期」にダイエットを頑張れば痩せやすくなるようです。

見た目が重そうに見えるのはこんな原因が…。

このように食欲大な方もいれば、実はそうでもない方が見た目が体重より重そうに見られたりということもあります。もちろん体重がそこまで重たくないのに、なんだか太って見られがちだったり、久々会った友人に「太った?」と言われるよことがあるなど…。

どちらにしろショックですよね。暴飲暴食してないのに信じてもらえない。自分に対してもですが、信じてくれない周囲にも腹が立ちそうなことです（笑）言ってしまえば、見た目より体重が重たく見える方の特徴は、

①筋肉量が少ない②むくみやすい③身体が冷えやすい④姿勢が悪いなどの理由が考えられます。もちろん体質もあります。でも体質だからって諦めたくないですよね。そこで対策を考えてみましょう。

見た目が太ってみえるなんて言わせない!対策ご紹介

①筋肉量が少ない

①②③は得に女性あるあるの体質と言っても過言ではないでしょう。じゃあ筋トレをすればいいのか?となりますよね。もちろん適度な筋トレは必要です。しかし、筋肉量が少ない＋むくみやすい方がボディビルダーのように筋トレをしすぎると、全体的に筋肉に覆われてそのままコーティングされ、たくましい女性になってしまいます。

極端に言えば、ドラゴンボールのナッパのような体系ですね。かなり極端な例になりますが。それは避けたいと思います。なので、女性が筋トレをする際はインナーマッスルという筋肉を鍛えるのが一番だと言われています。

表面のゴツゴツしている筋肉ではなく、内側に眠っている筋肉のことです。このインナーマッスルを鍛えることで燃焼力が上がり、大本の筋肉の土台が鍛えられるので、バランス良くボディラインを綺麗に見せることができます。

そのインナーマッスルを鍛え、アウターマッスル（ゴツゴツした筋肉）を鍛えることで、細いボディラインが保たれます。順番とその人の体質に合わせることで見た目の締まり方が変わってきます。

筋肉を鍛えた後は必ずストレッチやマッサージを忘れず、筋肉ケアをして下さい。

②むくみやすい

甘い物が好き、辛い物が好きな女性はたくさんいらっしゃると思います。特に月経前物凄く食べたくなりますよね。皆さんも知っての通り、この二つは「むくみの天敵」です。糖分は、血液の流れを留めやすくなったり、塩分は血液が濃くなる為水分を摂り過ぎて水分太りになってしまう原因になります。

普段の食生活でもよく摂取する上、摂り過ぎればこういったことが起こるとなると「はぁ…。」と溜息が出てしまいますよね。対策として一番いいのは、やはり「我慢」です。人間が大嫌いな「我慢」なのです…。

摂らないが一番いいのですが、糖分は疲れたときの疲労回復にもなりますし、塩分は身体のエネルギー源にもなるので必要な物です。なので全く摂らないはタブーです。

なんでも摂り過ぎはNGなのは知っていると思うのですが、もしどうしても食べたくなったのでれば、コンビニなどのお菓子コーナーで少し値段の高くて少量のお菓子を購入したりするのがおススメです。

そうすれば、大事に食べようとなり過剰摂取は元々少量なので避けられます。更にお値段がいい商品は安い商品に比べ、太りにくいと言われています。まるで、A級の食べ物とB級の食べ物のようですね（笑）

高いのを買うのが気が引けるという方は１００円ぐらいで売ってある子袋のチョコを買うなど、量を減らしてみるのも一つの手だと思います。それでもどうしても食べてしまう方は燃焼力を増やしていきましょう。

人それぞれ基礎代謝量というものがあります。これを越えたカロリーを摂取してしまうとその基礎代謝量に追いつかず体内に吸収されていってしまいます。運動などをしていれば話は別ですが、基礎代謝量は、自分がグーたら生活をしていても燃焼してくれる代謝量なので、楽して痩せたい方はこの基礎代謝量をあげるのが一番です。

もちろんそのボーダーラインを越えない食事をしていれば、太ることはありません。ですが、その越えなくても痩せることはできず、現状維持ということになってしまうのでそこだけは要注意です。

大体女性の平均は１２００kcalと言われています。体重計などで数値が出る方は自分の基礎代謝を把握しておけば、自分が一日で摂取して大丈夫なカロリーが分かります。

もし、基礎代謝量より摂取を多くしてしまったのであれば、消費量を増やしたら摂取したカロリーを減らせるということになります。消費カロリーを増やすということは運動したりすることが一番いいと言われていますが、もっと身近なことでできるとしたら、「お風呂につかる」です。

全身浴より、半身浴がおススメです。大体１５～３０分がベストです。その間に動画を見たり、読書をするのもいいですね。長風呂が難しいという方は、浴室内にビニール傘をさしてビニールハウス状態にするのも効果的です。短時間で代謝を促進してくれます。

③身体が冷えやすい

これも女性あるあるの体質ですよね。冬になると手先、足先が冷える。真夏なのに月経になれば身体が冷えるなど。これは②で紹介させていただいたお風呂など効果的です。これも体質なので改善ということが難しいものだと思います。

なので、対策をすることが大切になってきます。厚着をすることや手足の運動をこまめにするなど、対策は小さいことからできます。入浴後にストレッチをすることで血流が良くなり、代謝を上げることができます。時間をかけてゆっくりでいいのでしてみてください。

筋肉を付けることと筋肉の伸び縮みをすることは代謝を良くすることに繋がるので①②での対策をしていれば、「冷え」の対策はできるでしょう。

④姿勢が悪い

え、これが?と思った方いると思います。もし、モデルが猫背だったら細いのに背中が丸まっているせいで太って見られます。同時に老けても見られてしまいます。体重が重いというよりかは残念な見た目になってしまうのです。本当にもったいないものです。

これは普段の生活でデスクワークなどされている方は椅子を背もたれから少し離して真っ直ぐな姿勢を意識するだけでも違うのでしてみてください。

この①②③④を変えるだけで雰囲気が変わったりするのでぜひ挑戦してみてほしいです。

まとめ

・食欲は人間の三代欲求だからなかなか逆らえない

・見た目が太って見えるのは食欲の問題だけではない

・自分の身体の体質をよく理解し、対策を考える

このように、見た目が太って見える原因はたくさんあります。体質を改善をするには生きてきた年数で身体はインプットされている状態なのでかなり難しいことです。エステにいくなども体質の改善になったりするのですが、時間とお金がやはりかかってしまうものです。

即効性がありますし、効果も目の当たりしやすいと思います。上でご紹介させていただいた内容は対策であるので、効果がすぐでるというわけではないと思うのですが、地道にやっていける方法なのでやってみてください!