「この靴可愛い!」と思ってお店やネットなどで靴を購入したいときってありますよね。けれど、自分の足のサイズがない!なんてことありませんか?
元々の足のサイズが小さかったり、逆に大きかったりすることで好みの靴が履くことができないといったことがあったりしますよね。
足のサイズというものは骨格の問題もあり、どうしようもないというイメージがないでしょうか?
実は急激に太ったり、ダイエットで痩せて足のサイズが変わったという人がいるのです。
骨格の問題なのになんでサイズが変わるの?と疑問に感じた方もいると思います。その疑問について解決していきましょう!
目次
ダイエットで足のサイズが小さくなるのは本当?
足のサイズは結論からいうとダイエットでサイズが小さくなります。
これはあくまで例なのですが、もともとの体重から30キロ減量された人はおよそ2cmほどサイズが小さくなっているとのことです。
すごいことですよね。痩せた体重の重さも驚きなのですが、その反動で2cmも足のサイズに変化があるなんて誰しもが驚くのではないでしょうか。
ちなみに10キロ減量でも0.5cm減った人もいるようです。
このようにダイエットをして足のサイズが小さくなった人もいるのですが、逆に太ったことで足のサイズが大きくなった人もいるのです。
では、なぜこのような変化が起こっているのでしょうか?そちらをご紹介致します。
足が太る原因!まさかの○○が原因…。
足というのは身体でいう下半身にはいる部位になりますよね。この下半身が上半身に比べ太りやすくて悩まれている人は多いのではないでしょうか。
まずこの下半身太りなのですが、太るパターンの原因が2つあります。その原因は
- 筋肉量が少なくむくみやすい
- 筋肉が多く硬くなりやすい
になります。どちらも筋肉が原因になります。そうなんです。足が太ってしまうのは、全て筋肉が関係しています。
なぜ、少なくても多くても太ってしまうかというと
筋肉が少なくて太るパターン
筋肉が少ないということは血流を流すために必要な筋肉が少ないということなので、老廃物を流す力が弱いということになります。
要するに、むくみやすい身体ということになります。
人間の身体は血液やリンパ液など全て心臓に戻るように全体的に流れています。足という部位は心臓から一番離れている部位になりますよね。
なので、この流す力が弱いと心臓に戻ることが時間がかかってしまうのです。
その為、栄養素までも身体に留まってしまう場合もあるので、必要な栄養素が身体に行き渡らず、病気しがちになってしまうこともあり得ます。
見た目でいうと、水太りしているような体型です。水風船みたいにぶよぶよしているイメージですね。
これは、水太りしている影響で身体が膨張して見え、実際の体重より見た目が重く見えてしまうようです。
筋肉が多くて太るパターン
筋肉が多いといえばなんだか良さそうな感じがしますよね。実際、筋肉がある方がメリットはたくさんあります。
筋肉が少ない人に比べ、心臓に血液やリンパ液などを戻す力が強いので、むくみにくい人が多いです。
見た目も足が引き締まっている人が多いです。けれど、この筋肉があるだけでただ単に硬い肉の固まりだけであれば実は意味がないのです。
実は筋肉は身体の中でバネのような役割をしてくれている重要な役割をしてくれているのです。
その為、筋肉が硬すぎると伸び縮みしてくれずただ脂肪よりも重い筋肉を身につけているだけということになります。
その影響で逆に血流が悪くなってしまう場合もあるので、硬すぎも良くないということになります。
体質でいうと、脂肪量や筋肉量が多い固太り型の部類と一緒になります。
筋肉で引き締まっているので、ぶよぶよしている体型より痩せては見えるのですが、なんだか「ゴツい…。」という体型になりがちです。
男性だったら「ゴツい!」と言われても悪い気はしませんが、女性だったら絶対嫌ですよね。
元々運動していて、そのまま一番鍛えていた筋肉が残ってしまっていることで身体の筋肉のバランスが悪く見えて悩まされる人も多いようです。
何に対してもバランスというものは大切ということですね。
このように2つとも太ってしまう原因として共通するのが筋肉の影響で、
「血流が悪くなるということ」なので、足のサイズが太ってしまうということに繋がるのです。
特別に教えちゃいます!それぞれの足痩せ方法!
足のサイズの影響は足のサイズだけの問題ではなく、足全体の筋肉が影響しているということが明確になりましたね。
では、その改善方法を本当は教えたくないのですが…(笑)特別に!ご紹介させていただきます!
筋肉が少なくて太るパターン改善
- 食べ物で改善
塩分や水分の摂り過ぎが原因でむくみにつながる為、利尿作用があるカリウムが物凄く効果的になります。
特に多くカリウムが含まれている食材がアボカド、納豆です。
納豆アボカド丼などにすると美味しくて食べやすい上にたくさんのカリウムを摂ることができます。
- 座ってできるストレッチで改善
血流を良くするために簡単にできる方法はストレッチです。
やり方は、つま先をグーッと伸ばすように上へ下へ動かし、足首を左右にぐるっと回しましょう。
これだけです!これなら座りながらできるので、こっそり誰にもバレずにストレッチできちゃいます。
筋肉が多くて太るパターン改善
- 有酸素運動で改善
筋肉が多い方に瞬発力が必要なダッシュなどの激しい運動は逆効果なので、ジョギングやウォーキングなどのような有酸素運動がオススメです。
有酸素運動は20分以上継続してできる運動のことで、筋肉に軽く負荷をかけて脂肪を燃焼させることができます。
つまり、筋肉をつけすぎることもなく脂肪だけを落とせる燃焼方法になります。
けれど、やりすぎはやはり筋肉に負荷がかかってしまうので、軽めの運動程度にするのがポイントです!
- 歩き方を改善
正しい歩き方をすることによって、筋肉が均一になるのでこちらは重要なことになります。
正しい歩き方はかかとから歩き始め、つま先で蹴り上げて前へ進むというのが正しい歩き方になります。
ポイントは膝を曲げず、なるべくまっすぐにしながら歩くという意識をすることです。
特にヒールを履いているときは、バランスをとる為に膝が曲がりやすくなりがちなのですが、
歩き姿がかっこ悪くなってしまうので美しく歩くことを心がけましょう!
まとめ
- 足のサイズはダイエットで小さくなる
- 太ってしまったら逆に大きくなる
- 足のサイズが変わるのは足全体の問題
- 足が太くなるのは筋肉が原因
このように足のサイズってダイエットでここまで影響あるなんて驚きですよね。骨格の問題かと思えば、原因は筋肉が関係しているなんて…。
筋肉の質を上げることによって足のサイズやその太さまで変化するので普段から意識していくことで、
予防にもなると感じたので、ぜひ自分の筋肉の状態などを調べてダイエットに挑戦していってください。
今ダイエットを頑張っていてこの靴を履きたい!と思っているけどサイズがないと思っているあなた!
もしかしたらこの方法でその靴が履けちゃうかもしれません。
簡単にできることなので、ぜひ試していただきたいです!
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