見た目は痩せているように見えるけど、実は体重が重いって人いませんか。私がまさに見た目は痩せているが体重が重いタイプなのです。
友人に、最近太ったから痩せたいと言うと、嫌味に聞こえるなど、こっちは本気なのに信じてもらえないことが多かったんです。
本気で痩せたいと思った私は、色々と調べてみました。
すると、見た目は痩せているのに体重が重い原因が出てきました。原因を知っていることで、状態を把握し対策も打てました。
自分自身で実践し、対策を打つことで体重がみるみる減っていくのが実感できました。その原因と実践し対策してきたことをご紹介します。
1 骨太骨細
骨は体重の約1/5の重さなので必然的に骨が太い人は体重も重くなります。
骨太か骨細かは、メジャーや紐などで簡単に計ることができますので、是非、測ってみてはいかがでしょうか。
また、骨密度も高ければその分重さも増します。骨密度は、病院などで計ることができますので、計るのもいいと思います。
2 筋肉と脂肪の重さ
筋肉の重さは脂肪の重さの約3倍になります。しかし筋肉と脂肪の重さが一緒だとしたら脂肪の方が約25%大きいと言われています。
私は、運動を結構やる方なので筋肉質なこともあり体脂肪率が低く、筋肉量が平均よりもやや高い為必然的に体重も重くなるのだと思いました。
3 むくみ
見た目は痩せているのに体重が重い原因の一つにむくみがあります。
むくみとは・・・体の細胞内に水分が余計に溜まっている状態
体内の血液循環がスムーズに行われなかったりリンパ液が停滞すると水分が溜まってむくみやすくなってしまいます。
立ち仕事や同じ姿勢が続く人は血液の循環が悪くなり、むくみの原因になりやすいです。
4 血液の循環をよくしよう
マッサージやジョギングをすることで血液の循環がよくなり、リンパ液が停滞することがなくなり、むくみが解消されます。
血液循環が悪いと、むくみだけでなく、冷え性、肩こり、腰痛、ニキビなど他にも様々な不調が出てきます。こう言った原因のある方は、マッサージをやらない理由が見当たりませんね。
私も、毎日お風呂に入りながら足のマッサージやリンパのマッサージをすることで見た目も変わり、体重も以前より減り、体の調子もいいです。実証済みのマッサージの効果はとてもすごいのでオススメです。
5 食事の重要性
マッサージと一緒に意識して欲しいのが食事です。外見をよくしたければ、内面を磨くのが一番大事なのです。
食べるものによって、外見が決まると言っても過言ではありません。ビタミンCが豊富には入ったフルーツ類、EPA(エイコサペンタエン酸)が入った魚類、アルギン酸が入った昆布、わかめなど
これらは、血液の循環を良くしたりサラサラにする効果が期待されていますので、積極的に摂取しておきたい食べ物です。他にも栄養の良い食べ物、飲み物はたくさんありますので、意識して摂っていきましょう。
最後に
- 骨は、体重の約1/5くらいの重さがあり、自分は骨太なのか骨細なのかを把握することが大事です。
- 筋肉の重さは脂肪の重さの約3倍もあるので、脂肪を減らしたいからと言って、トレーニングを無闇にしてしまうと、その分筋肉もついてしまいます。
- 見た目は変わっても、体重が増えることになるので、トレーニングをする場合は、しっかり調べ、知識のある人から聞くなどして、ちゃんとしたトレーニングをしましょう。
- 見た目より重くなってしまう原因の一つに、むくみがありますが、むくみは、血液循環が悪かったり、リンパ液が停滞することで引き起こるので、マッサージやジョギングなどを日々の日課に取り入れましょう。
- 日頃からバランスの良い食事を摂ることを意識し、体の内側から綺麗にしましょう。
いかがでしたか。見た目より重いことで悩んでる人が少しでも減るように、日々の食事、トレーニングに気を使っていれば、悩みも解消されますので、頑張ってみてください。
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