non-noにBTSが登場!気になる彼らの素顔と特集は?

はじめに

皆さんは「BTS」をご存知ですか。20代前半向けの人気ファッション雑誌「non-no」も注目している、韓国出身の男性ヒップホップアイドルグループです。

non-noは毎月、話題の俳優さんや女優さん、アイドルグループの独占取材もしています。最近では国宝級イケメンにランクインした横浜流星さんも登場していました。このような特集を掲載する事で、読者は大喜びですし、元々non-noを読んでいなかった人も俳優さんに惹かれてnon-noに興味を持ちますよね。

BTSは2017年8月号でnon-noに初登場しました。日本の20代前半の女性たちはnon-noをきっかけにBTSの存在を知り、その後夢中になってしまった人も多いのではないでしょうか。実は私もそのうちの一人です。年はもっと上ですが(笑)

彼らは韓国出身ですが、世界的に有名なグループ。その理由は、BTS(防弾少年団)の『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』という曲が、アメリカの週間アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位となったからです。これは歴史的出来事と言われている、とんでもない記録です。

そんなすごいグループが、日本の有名なnon-noの取材を受けているなんて、気になってしまいますよね。non-noでは一体どんな取材をされていたのか。その前に、BTSの事ををもっと詳しく知りたいと思ったのではないでしょうか。

この記事ではBTSについて、またnon-noでの独占取材の様子をご紹介します。

BTSってどんなグループ?

正式名称は、「BTS(防弾少年団)」と言います。グループ名の由来は、10代から20代に向けられる偏見や抑圧を止めて、自分たちの音楽を守り抜くという意味を込めています。

グループ名を韓国語で言うと「バンタン・ソニョンダン」。この略称が、BTSとなります。日本では「バンタン」とも呼ばれています。

ちなみに、ファンの事は「ARMY(アーミー)」と呼んでいます。その理由は、軍人(アーミー)はいつでも、防弾チョッキ(BTS)を着ている事から、『いつも一緒にいる』という意味が込められているようです。

メンバーの人数は7人。2013年6月12日に韓国でデビューしました。1992年から1997年生まれの若いグループですが、実力派揃いです。

メンバー紹介

BTSを調べていると、ファン達が芸名と本名とニックネームをまぜながら話していて最初私は混乱してしまったので、まずは名前から分かりやすくご紹介します。

• RM(アールエム)　【愛称】ラップモンスター、ラプモン　【本名】キム・ナムジュン
• JIN(ジン)　【愛称】ピンクプリンス、ジンニム　【本名】キム・ソクジン
• SUGA(シュガ)　　【愛称】ミンシュガ　【本名】ミン・ユンギ
• J-HOPE(ジェイホープ)　【愛称】ホプ　【本名】チョン・ホソク
• JIMIN(ジミン)　【愛称】チムチム　【本名】パク・ジミン
• V(ブイ)　【愛称】テテ 　【本名】キム・テヒョン
• JUNG KOOK(ジョングク)　【愛称】グク　【本名】チョン・ジョングク
  

それでは写真と一緒に一人ずつご紹介しましょう。

RM(アールエム)

1994年9月12日生まれ。

グループのリーダーであり、ラップ担当、作詞作曲も手がけています。韓国語、日本語、英語が話せるバイリンガルで、ファンたちと通訳なしでコミュニケーションが取れる頼れるリーダーです。IQが相当高いことも、クイズ番組で証明されています。

こんなに世界的有名なグループのリーダーであり頭も良いなんて、一体いつ勉強しているのでしょうか。多くの国のファン達と会話が通じ合うのはグループの強みですね。さすがBTSのリーダーです。

ちなみに名前の由来は、デビュー前に歌った曲の歌詞で「ラップモンスター」というフレーズがありそこを担当したことからあだ名となり、そのまま「ラップモンスター」を芸名にしました。その後「RM」に改名しています。(2017年改名)

JIN(ジン)

1992年12月4日生まれ。

ボーカル担当。最年長ですが、メンバーたちからはよくいじられるバラエティー担当。美意識が高くナルシストでもあり、料理をメンバーに振舞うことも。ギターも得意です。

とてつもなくハンサムなのに、自分大好き、ピンク大好き、親父ギャグ大好きで、いじられている姿がまた可愛らしい。年下メンバー達を可愛がっている姿もよく見られて、好感度大ですね。

SUGA(シュガ)

1993年3月9日生まれ。

ラップ担当。ラップ大会で全国2位をとっています。ピアノも得意。デビュー当時から作詞作曲も手がけていて、BTSのプロデューサー。性格はクールで毒舌で男らしく、頼りになる存在です。ソロ活動もしています。

音楽の才能が爆発していますね。天才です。BTSのメンバーは見た目とは裏腹に実際はお茶目な性格が多い中、シュガは本当にクールで男らしい。いろんな性格のメンバーが集まっているからこそ、バランスの良い素敵なグループが成り立っているんでしょうね。

J-HOPE(ジェイホープ)

994年2月18日生まれ。

明るくてムードメーカー。いつもニコニコしていて、バラエティーでも体を張ります。意外に繊細なところもあるようです。担当はダンスとラップ。運動神経が良く、ダンスのレベルはかなり高いです。ボーカルも務めたこともあります。

BTSはダンスレベルが高い事で有名ですが、ジェイホープがメインダンサーとして引っ張っていたんですね。余裕も見せながらキレのあるダンスをする姿に惚れ惚れしてしまいますが、普段のおちゃらけた姿とのギャップがたまりませんね。

JIMIN(ジミン)

1995年10月13日生まれ。

ボーカルとダンス担当。難関校の舞踊科に首席で合格しています。情熱的でとてつもなく努力家な彼は、寝る間も惜しまずストイックにダンス練習をこなします。メンバー想いのとても優しい性格ですが、自分のことを「天使」と言ってしまうナルシストな一面もあるんです。

デビュー当時はダンスに自信がなかったようで、それ以来誰よりも努力をし続けた結果、今のセクシーで魅力的なダンスをするようになったんですね。今後もきっと進化し続けるのでしょう。楽しみすぎます。

V(ブイ) 　

1995年12月30日生まれ。

ボーカル担当。世界でもっともハンサムな顔第１位に選ばれています。性格は四次元、天然、不思議ちゃん。そして騒がしくて人懐っこい愛されキャラです。最近は俳優としても活躍中です。

とにかく顔が美しすぎて、うっとりしてしまいます。クールな表情の時と、はしゃいでいる時、不思議なことを言っている時、全てにキュンとしてしまいますよね。

JUNG KOOK(ジョングク)

1997年9月1日生まれ。

ボーカル、ラップ、ダンス担当。末っ子でみんなから可愛がられています。人見知り。男らしいところも、謙虚で優しい一面もあります。運動神経抜群です。なんでもこなしますが、勉強だけが苦手なんだとか。絵を描くのも好きです。

ジョングクは最年少でありながら、なんでもハイレベルにこなせる才能の塊。「生意気」とか思われそうですが、みんなに可愛がられている姿を見ると、ジョングクの愛される人柄も他のメンバーの優しさも感じられてなんだかほっこりしてしまいます。

以上、7人の紹介でした。

BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB https://bts-official.jp

こちらはオススメMVです。BTSのパフォーマンスをまだ見たことがない方はぜひ見てみてくださいね。曲名は『Boy With Luv feat. Halsey’ Official』です。

初めての人でも聴きやすくて、明るい曲調がすごく耳に残りますよね。メンバーの美しさとダンスのキレの良さに惚れてしまいます。

BTSがnon-noで大特集!その詳細は?

BTSがnon-noで特集されたのは、全部で2回あります。どちらもBTSの魅力が詰まった大きな特集でした。それでは二つの特集の内容をご紹介します。

non-no初登場

BTSがノンノに初登場したのは、6月20日発売の8月号です。なんと初登場にして12ページの大特集をしました。「This is BTS book」というタイトルで、メンバーだからこそ知っている練習生時代の秘話や、目撃談、他のメンバーの素顔や魅力などを7人が語る、盛りだくさんの内容です。

さらにメンバー7人のユニット写真や全員の写真も掲載され、ファンだけではなく多くの読者がときめいたのではないでしょうか。

更にこの時non-noでは、特別企画を実施していました。8月号発売記念として、「non-no Web」で本誌には掲載されていない特別なカットや、メイキングムービーを大公開しました。6月20日から6月23日までの３日間に渡る企画で、当時話題となりました。

その時の特別ムービーがこちら。

真剣に撮影をする7人の様子が見られる、スイッチ「ON」バージョン。

続いて、撮影中ちらほら見せるお茶目な姿だったり、メンバー同士の絡みが見られるスイッチ「OFF」バージョン。

non-no誌面だけでしか見ることの出来ない12ページの特別企画も、non-noWebだからこそ出来るムービー公開企画も、BTSの魅力がたくさん詰まった素晴らしい企画でしたね。

non-no登場第二弾

2018年1月号は、通常盤と増刊号の2種類が出版されました。しかも、なんと両方でBTSの特集がありました。通常盤ではソロカットを中心に、増刊号はユニカット中心に掲載しました。

1月号通常版では、BTSの独占取材をしています。「7人をもっと好きになる100問100答」という名の独占インタビュー企画は、他ではなかなか読むことができない、BTSの素顔が見えるボリューム満点の企画でした。

「７人をもっと好きになる100問100答」は、答えから他のメンバーへの愛が伝わってきたり、可愛らしいなと思わせてくれたり、日本のことよく知ってるんだと感動したりとても楽しませてくれる内容でした。

日本のことよく知っているなと嬉しくなった答えがこちらです。

・好きなスイーツは「きな粉餅」と答えたジョングク

・日本で感動した食べ物は「ひつまぶし」と答えたジン

・来日時に絶対食べたいものは「ラーメン、お肉、ひつまぶし」と答えたジェイホープ

・今会ってみたい人は「逃げ恥の石田ゆり子さん」と答えたブイ

・今一番欲しいものは「旅行する時間。行き先は日本」と答えたジミン

・もう一度旅したい場所は「札幌」と答えたジェイホープ

・行ったことがない場所で旅してみたいのは「京都」と答えたアールエム

日本のことをたくさん知ってくれているんだ、もしくはこの日の為に日本のことを勉強していてくれたんだ、と嬉しくなる答えがたくさんありました。

他メンバーへの愛が垣間見える答えもご紹介します。

・最近一番笑った出来事は「ジンの話がくだらなくて爆笑した」と答えたジミン

・最近可愛いなと思ったメンバーは「グク」と答えたシュガ

・無人島に一つだけ持っていけるとしたら「ブイ」と答えたアールエム

・リーダーとして一番大切にしていることは「メンバーとの思い出」と答えたアールエム

メンバー愛、すごいですよね(笑)世界一になったのは、一人一人の実力の高さはもちろんですが、仲の良さもきっと7人にとって大きな力となっているのでしょう。

まとめ　　　　　　　　　　　　　　　　

• 正式名称は「BTS(防弾少年団)」韓国出身の男性ヒップホップアイドルグループ
• non-noでBTSの大きな特集があったのは全2回
• 特集「This is BTS book」の内容は、メンバー同士の秘話、他のメンバーの素顔や魅力を7人が語る
• non-noWebではメイキング動画も公開
• 特集「７人をもっと好きになる100問100答」では、日本が好きな気持ちや、メンバーが仲良しな様子も伝わってきた
• BTSは、実力派のイケメン揃いで、とっても仲良し

今後の活躍にも目が離せませんね。カッコよくて可愛いBTSを、これからも是非チェックしてみてくださいね。

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