20代女性向けのファッション雑誌「CanCam」。このCanCamの紙面に男性音楽グループ「超特急」が度々掲載されています。初登場は2015年5月号で、彼らが掲載されるたびに大きな反響を呼んでいます。
今回は、超特急のプロフィールやファッション、CanCamの特集内容などを紹介します。
目次
CanCamとは?
『CanCam』(キャンキャン)は、小学館の発行による月刊女性ファッション雑誌。『JJ』および『ViVi』と並ぶ「赤文字系」の代表的な雑誌で、20代前半の女性を主要購読者層に想定している。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/CanCam Wikipedia より引用
赤文字系とは、女子大生や若いOLさんなど、20代前半の女性をターゲットにしたファッション誌の事をいい、「CanCam」「JJ」「ViVI」「Ray」という4誌を言います。
かつて専属モデルとして活躍していた蛯原友里さんや押切もえさんが火付け役となり、2000年代にCanCamブームが巻き起こりました。お二人とも紙面にとどまらずテレビにも数多く出演され、「東京エレガンス」とも呼ばれ発行部数は70万部に達した時もあったそうです。
お二人の活躍は皆さんご存じだと思います。スタイル抜群・美人で清楚という非の打ち所がないお二人、さらには山田優さんも加わり3人がCanCamの顔だった時代、売上数は80万部にも達していたそうです。
超特急とは
「超特急」ときいて皆さんは何を連想するでしょうか。私は文字の表現そのまま列車を思い浮かべました(笑)私の想像とは裏腹に、超特急は文字通り“超”カッコいい音楽ユニットのグループです。
2011年12月25日クリスマスより活動を開始しています。Ebidanという音楽グループの中のユニットで、現在は6人のメンバーで活動しています。結成当時は「超特急☆-BULLET TRAIN-」という名前だったそうです。
ダンサーが前列・ヴォーカルが後列というメインダンサーバックヴォーカルという形式とっています。曲ごとにセンターのダンサーが変わるという面白い形ですね。
メンバー紹介
2号車:カイ
超特急公式ホームページより引用
- 本名 小笠原海
- 1994年9月27日生まれ 神奈川出身
- イメージカラー 青
- 担当 メインダンサー 神秘
3号車:リョウガ
超特急公式ホームページより引用
- 本名 船津稜雅
- 1994年10月23日生まれ 神奈川出身
- イメージカラー 紫
- 担当 メインダンサー ガリガリ担当
- 現リーダー
4号車:タクヤ
超特急公式ホームページより引用
- 本名 草川拓弥
- 1994年11月24日生まれ 東京出身
- イメージカラー 緑
- 担当 メインダンサー 筋肉
5号者:ユーキ
超特急公式ホームページより引用
- 本名 村田祐基
- 1995年1月2日生まれ 徳島出身
- イメージカラー 赤
- 担当 メインダンサー ドジっ子担当
- 初代リーダー
6号車:ユースケ
超特急公式ホームページより引用
- 本名 福田佑亮
- 1995年12月24日生まれ 神奈川出身
- イメージカラー 黄色
- 担当 メインダンサー 元気
- 6月10日より休養中
7号車:タカシ
超特急公式ホームページより引用
- 本名 松尾太陽
- 1996年9月23日生まれ 大阪出身
- イメージカラー 純白
- 担当バックヴォーカル 末っ子
その他
8号車:ファン
9号車:スタッフや関係者
過去のメンバー
ショウ:本名 竹村翔
1号車:コーイチ(本名 吉野晃一 イメージカラー 黒)
それぞれのイメージカラーに合わせたコーディネートをしていますね。それぞれが個性的なファッションや髪型がカッコいいです。
超特急の活動
2011年12月25日結成、2012年6月10日にシングル『TRAIN」』でCDデビュー。11thシングル『Yell』(2016年3月2日発売)は、遠藤憲一・渡部篤郎ダブル主演 関西テレビ系「お義父さんと呼ばせて」の主題歌に起用された。12thシングル『超ネバギバDANCE』(2017年4月26日発売)では、オリコンウィークリーランキング&ビルボードTop100で初の1位を獲得するなどこれまで発売したアルバム&シングル合わせた16作品が、オリコンウィークリーランキング 連続TOP10入りを果たしている。
公式ホームページ より引用
ダンス&ヴォーカルユニットながら、ダンサーがメイン、バックヴォーカルという特徴的なパフォーマーですね。ドラマの主題歌に使われオリコンランキングで連続TOP10入りを果たすなど、目覚ましい活躍ですね。
どんな曲やダンスを披露しているのか、動画を見てみましょう。
youtube より引用
この当時は1号車のコーイチが参加していたので7人です。コーイチは2018年脱退しています。
音楽ユニットである彼らと女性向けファッション誌であるCanCamは、接点が無いように思えます。雑誌での彼らの特集を見ていきましょう。
CanCamでの活動
超特急のCanCam初登場は2015年の5月号で、読者から反響を呼んだ事から10月号で「Special Mini Book」として急遽特集が組まれました。8ページもの特集だったそうです。初登場で反響を呼び、急遽特集が組まれるってすごいですね。反響の大きさが伺えます。
さらに11月に発売された1月号からは超特急のファッション連載が スタートしています。当時はまだメンバーだった1号車のコーイチからリレー形式で登場し、スペシャルインタビューも掲載されました。メンバーそれぞれの個性を知ることができるので、ファンはたまらなく嬉しかったでしょうね。
この企画を皮切りにCanCamと超特急はコラボ企画を行なっていて、超特急のファッションブックが発売されています。
超特急Fashion book 「REC.」
HMI&Books より引用
このREC. の撮影メイキング動画を紹介します。
Youtubeより引用
楽しそうに撮影していますね。メンバーはとっても仲よさそうなのが凄く雰囲気が良くて印象的です。
これ以外にも彼らの「Yell」初回限定版とCanCam4月号のコラボ企画である『「超特急LIVE TOUR 2016 Synchronism~Body & Groovin’~~Shout & Body~」大打ち上げ大会』など楽しそうな企画が開催されています。
2018年にコーイチが脱退し6名の新体制となった時も、5月号に登場しています。
インタビューでは、新たな気持ちでスタートを切った彼らの目標や、仲の良さが伝わるプライベートの話、そして恋愛のコトなどたくさん聞いています。
そしてCanCam.jpでは特別に撮影風景やコメントまとめた動画を公開!
https://cancam.jp/archives/549522 より引用
その時の動画がこちらです。
Youtube より引用
これ以外にもCanCamの紙面を何度も飾っている超特急。音楽ユニットでありながら同時にファッションにもこだわりがあり、それぞれのメンバーの個性が発揮されていますね。
まとめ
- 超特急は音楽グループ「Ebidan」という音楽グループの中のユニット
- 列車に合わせてメンバーが2〜7号車に振り分けられ、8号車はファン、9号車はスタッフ
- メンバーそれぞれにイメージカラーがあり、それに合わせてコーディネート
- それぞれに「〇〇担当」がある
- 1号車のコーイチが2018年脱退し、現在は6人のメンバーで活動中
- 6号車のユースケが2019年6月休養を発表
- 現リーダーは3号車リョウガ
- 雑誌CanCamとのコラボが多数
何度もCanCamの紙面を賑わし、コラボで写真集を発売、現在も定期的に紙面に登場するなど関わりが深いCanCamと超特急。接点が無いように感じていましたが、CanCamと超特急は切っても切れない縁だったのですね。
さて、この超特急が何度も登場するCanCamは、20代前半の女性向けファッション誌です。蛯原友里さんから代表される「めちゃモテ」スタイルが基本の雑誌ですね。
蛯原友里さんや押切もえさんをはじめとしたファッション、真似したいと思う読者も多いのではないでしょうか。そこで気になるのは「スタイル」ですよね。
「すらっとしたモデル体型の女性が着ているからこそ似合うけど、私のような体型だとちょっと・・・。モデル体型になるためにはトレーニングジムに行ったり食べ物を制限してダイエットもしないといけないし。諦めるしか無いよね。」っておもっていませんか。
私の友達がCanCamの雑誌に載っているようなモデル体型になっているのを見てとてもびっくりしました。どんなダイエットをしたかきいてみたのですが、今流行りの「タピオカ」を飲んだだけだそうです。信じられないですが、それが本当ならこんなに簡単な方法はありませんよね。
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