CanCamの読者モデル募集!

私が最近見るようにファッション雑誌《CanCam》、もともとはAAAなどのアーティスト関連の写真などが目的で購入していました。ふと、ファッションのページを見てみるとプロのモデルさんでなく一般人の読者モデルさんが多くてびっくりしました。

気になって前号などを見てみると、やっぱり読者モデルさんが多く載っていました。私の中の想像ではプロのモデルさんが多いと思っていましたが、最近は一般人である読者モデルさんが多いのですね。

そこで、なぜプロのモデルでなく一般人を用いるのか、そして読者モデルになるための応募方法などを調べてみました。

 

読者モデルと専属モデルの違い

よく聞く《読者モデル》と《専属モデル》、その違いがよく分かっていませんでした。最近は読者モデルが増えてきていて、専属モデルが少なくなってきていると感じます。また、読者モデルから専属モデルへと昇格することもあります。

  • 読者モデル

ファッション雑誌に登場するファッションモデルのうち、女子大生やOLなどの肩書きで一般読者として誌面に登場するモデルのことをいう。“読モ(どくも)”と略称されることが多い。

出典:Wikipedia_読者モデル

  • 専属モデル

排他的な出演契約を結んだモデル。専属契約はあらゆるモデル分野に存在するが、一般に知名度が高いのはファッション雑誌やファッションブランドの「顔」(ファッションモデル)としての専属である。

出典:Wikipedia_専属モデル

こうやって見てみると、一般人とプロモデルの中間に位置するのが読者モデルだと感じました。また、よく聞く「読者モデルに親近感を抱く」というのもなんとなくわかったような気がします。

というのも、読者モデルは学生や主婦・会社員といった人たちで、読者自身との共通点が多いです。そのため「読者モデルが着ている服は私の体型的にも似合いそう!」と、真似しやすいからだと考えられます。

 

なぜ、最近は読者モデルが多いのか?

最近は《読者モデル》が増加傾向にあると紹介しました。ではなぜ《専属モデル》が大勢いるのに《読者モデル》を多く起用するのか調べてみました。

1.ギャラが安い

プロモデルや人気があるタレントを起用するよりも安く済み、雑誌制作の費用を大幅に減らすことができます。ギャラによってはプロモデル1人で、読者モデル10人分に相当することもあります。

ギャラ、すなわち給料を上げるには主に2通りの方法があります。仕事の回数をこなすか、または、ギャラ単価を上げるかだと思います。

ギャラ単価を上げるには『実績と認知度』が必要になってきます。『認知度』を上げるには、TwitterやInstagramなどの各種SNSをフル活用するのが良いでしょう。

2.扱いやすい

雑誌制作サイドから見た場合、プロモデルは編集者やカメラマンからの指示・要望をテキパキにこなすことができるでしょう。しかし、現場慣れしているので雑誌に『新鮮さ』が少ないのです。

プロモデルであれば雑誌の質は高いのですが、読者が買わなければ意味がありません。読者モデルを起用することによって、読者を誌面に引き込ませることができるのです。

3.親近感を持たせやすい

プロモデルなどの有名人を広告やCMなどで起用してしまうと、どれだけ良い商品でも「どうせ仕事でやらされているでしょ」「グイグイ勧めてきてしつこいなぁ」など思ってしまいます。

読者モデルは一般人で読者自身との共通点があり、親近感を持ちやすく、広告であっても口コミ感覚ですんなり受け入れられます。プロモデルと比べて読者モデルの影響は大きいのです。

4.磨けばダイヤモンドに!?

端的に言うと「読者モデルだけでは終わらない」ということです。読者モデルは『原石』なので、磨けば磨くほど大成するのです。

読者モデルからプロモデルやタレント・女優になったりする人が多いです。また、自分の得意分野を活かして本の執筆や講演、認知度を活かして企業とコラボしたりする人もいます。

 

CanCam読者モデルの応募方法

CanCamの公式サイト《CanCam.jp》より応募することができます。CanCamで応募している職種は、ライター・ライターアシスタント/スタイリスト・スタイリストアシスタント/読者モデル・インフルエンサーの3種類です。

CanCamの読者モデル・インフルエンサー組織である【CanCam it girl】のメンバーは現在70名を超えています。イベントに参加して情報発信をしたり、インフルエンサーとしてWebに登場したり、読者モデルとして誌面に登場するなど、活動は多岐に渡ります。

発信力を高めたい方、新しいモノ好きな方、ミーハーな方、パーティやイベントが好きな方などなど大募集中です! リアルな声を活かしてCanCamを盛り上げたい方、ぜひご応募ください!

出典:CanCam公式サイト

応募フォームに記入するのは16項目で、応募は26歳までとなっています。

  1. 指名(必須)
  2. フリガナ(必須)
  3. 連絡のつくメールアドレス(必須)
  4. 連絡のつく電話番号(必須)
  5. 生年月日(必須)
  6. 現在の勤務先名・勤務年数/学校名・学年(必須)
  7. 最終学歴(必須)
  8. 職歴・アルバイト歴(必須)
  9. 郵便番号(必須)
  10. 都道府県(必須)
  11. 住所(必須)
  12. Instagramアカウント《任意》
  13. 身長(必須)
  14. よく買い物するショップやブランド・好きなコスメブランド(必須)
  15. よく見る雑誌、テレビ、Webサイト、動画サイト(必須)
  16. CanCamでやってみたいこと(必須)
  17. 画像2点(顔が見える上半身・服が見える全身)をアップ(必須)

 

読者モデルに必要な要素とは?

先ほど紹介した応募フォームの中にある記入事項、その中の項目に《12.Instagramアカウント》というものがあります。必須項目ではないのですが、自分の認知度を高めるのに必須といっても過言ではないでしょう。また、記入項目にはないのですが《Twitterアカウント》もあると良いでしょう。

CanCam以外の雑誌になってしまいますが、それらのSNSを有効活用した結果、読者モデルから昇格して専属モデルになった女性がいます。その女性の名は“土屋玲奈(愛称:れいぽよ)”です。

Popteenの専属モデルをかけて、人気投票で5位以内でなければ3ヶ月間モデル業を休止するということでした。彼女は苦手であったSNSを最大限に活用して見事人気投票で1位となり、専属モデルへと昇格しました。

このことからもわかるように、現代の情報発信源である“SNS”を有効活用することによって認知度を上げて、自分の価値を高めることができるのです。なので、最近のモデルさんの公式サイトを見てみるとSNSのアカウントが載っていることが多いです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。自分も含めて、なぜ読者モデルを多く起用するのか、応募するにあたって必要な要素などがわかったと思います。まとめると、

  • 読者モデルは扱いやすく、親近感を持たせやすい!
  • ダイヤの原石で、読者モデルだけでは終わらない人が多い!
  • 応募はCanCamの公式サイトから!
  • 情報発信源である“SNS”を有効活用して自分の価値を高めよう!

私自身は年齢的に応募しようと思いませんが、やっぱりある程度の見た目は良くしておきたいと思いまして、簡単なダイエットを始めました。タピオカを使った方法なのですが・・・なんと2日間で3kg痩せることができました!

しかもこのダイエット方法は簡単で、「朝食と夕食をタピオカに置き換える」だけなのです!これならダイエットが続かない人にとっても苦痛でなく、楽しみながら行うことができるので、是非試してみてはいかがでしょうか。

私が朝食と夕食をタピオカに置き換えて2日で3㎏痩せた記事はこちら

 

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