「Inred」ってどんな雑誌⁉対象年齢は??

 

 

きれいな女性, 若いです, 女性, ライフスタイル, 健康, 夏, ヒナギク バックナンバー 表紙画像 1

引用:https://tkj.jp/inred/201910/

季節も冬に近づき、オシャレ女性が街にも増えてきたなと感じます。

特に多く見かけるのが、学生ではなく、30代付近の女性で、無理に着飾っているようなオシャレではなく、ごく自然に楽しんでいる様なコーディネートを見かけることも増えました。

オトナ女子”このワードを耳にすることが増え、こんなワードに当てはまる方々なのかもしれません。

あくまでも私見ですが、女子って大人の女性には使わないイメージがありますよね。

このワードを定着させるられるように発信を続けてきた雑誌がこの「Inred」との事です。新しいワードを定着させることって、とても大変なことだと思います。

元々この雑誌は「sweet」の増刊として年に2回発売をしていたそうですが、      現在では、30代女性に向けたファッション誌では売り上げNo1との事です。

表紙の女優さんに引かれたこともありますが、気になってしまったので、そんな雑誌についていろいろと調べてみました。

  1. どんな雑誌なの?

  2. 専属のモデルは?

  3. 大切にしていることは?

大きくにこの様に分けて紹介します。

対象年齢は?発売日はいつ?

引用:https://tkj.jp/inred/

●創刊   2003年2月

●対象年齢 30代女子

●発売日  毎月7日

●価格   890円(税抜き)

●出版社  宝島社

公式HP:https://tkj.jp/inred/

主には30代OLに向けに発信されています。40代の購読者も多く、未婚・既婚問わずに幅広い層に支持されているようです。

今ではそんな認識ありませんが、創刊当時30代女性=おばさんの認識が強かったそうです。女性がますます活躍されている現代においては、考えられませんね。

実際は、まだまだ働きたいし、流行やオシャレにだって興味があるし、自分がおばさんだなんて認めたくない。そんな方々にもっとオシャレを楽しんでもらいたいという思いから、”30代女子”というワードを考え発信されたそうです。

創刊後には読者の方から、「私のことだ」、「こんな雑誌待ってました」とのお声も多かったようです。当時の30代女性に向けたファッション誌といえば、「主婦向け」か「コンサバ系」が主流で、「カジュアル」というコンセプトは無かったとの事で、働く女性が”おしゃれして仕事に出かけると”そんなコンセプトの情報が詰まっています。

確かに、カジュアルスタイルが年代問わず広まっていることも感じますし、街行く人を見ても、ビジネスカジュアルという言葉が定着しているくらいで、仕事に行くにはビシッとスーツ!そんな考えの方もだいぶ少なくなってきていると感じます。

”いつまでも可愛くありたい”そんなON・OFF関係なくオシャレを楽しみたい、そんな30代女子に向けられた女性ファッション誌です。

ちなみに発売日は毎月7日となっています

専属のモデルは?

木村文乃画像

専属のモデルさんはいないようです。

表紙を飾っているのは、同年代の読者層が親しみやすい旬な女優さんを起用されているようです。

<表紙を飾った女優>

菅野美穂さん、北川景子さん、石原さとみさん、木村文乃さん、竹内結子さん など

誰もがこんな女優さんのように可愛くなりたい、そう思うのではないのでしょうか。そんな女優さんが主に表紙を飾られていました。

やっぱり、本の表紙って大事ですよね。私もファッション誌を買う時は、まず表紙を見たときに「あ、好きな女優さんだ」と思うとつい手に取っています。

実際の売り場で見たときに、他の雑誌となんか違うと感じ、コンセプト通り、着飾らないけど上質ともマッチされていると思いました。

専属のモデルさんではなく、親しみもあり知名度もある女優さんを起用することで、より手に取りやすくされているのですね。

大切にしている事は?

肝心なこの雑誌はどんな部分を大切にしているのかです。編集長の過去の対談ではありますが、こんな記事がありました。

まず、表紙を特に大切にしているそうで、目に止まり印象に残るキャッチコピーを大切にしているそうです。やはり雑誌ですので、手に取ってもらって購読に繋げる為には、やはり表紙は大切な様です。

中でも反響が大きかったのは、『ゆる華奢』。というワードだそうです。ゆる華奢って何だろうと思いました。

簡単に言うと、着やせの特集で考えられたそうですが、なんか惹かれますよね。「着やせして見える着こなし方」とはっきり言わないところがポイントとの事。

確かに気になるワードですし、それだけ反響が大きかったと言うことは、見事にオトナ女子達の繊細な女性心を掴めたのですね。

また、他30代向けファッション誌は「職場」「家庭」といったシチュエーションを意識した企画が多いですが、『InRed』はあくまでメインは自分。自分が着たい服、自分がしたいおしゃれを一番に考えて取り上げています。

他にも、読者スナップにはママ読者もお子様と一緒に出てもらったりと、色んなおしゃれ30代女子を紹介する事で親近感のある誌面作りを意識されているそうです。カジュアルを提案されているだけあって、幅広い層にまで親近感を持たれる様な発信をされているようです。

そしてこの雑誌の付録が素晴らしいです。

編集部でアイディアを出し、ブランドさんと企画したり、トレンドを押さえつつ、使い勝手や細部のデザインにもとことんこだわっているそうです。

他誌に負けない自信があるとのこ事ですが、企画から製造までに半年をかけられているそうです。付録ですよ?オマケですよ?そこにも読者目線で考えしっかりと力を入れられている。

付録もこんな風にしっかりと考え作られていたのですね。正直驚きました。

In Red 2019年12月号 特別号 画像

引用:https://www.magazine-data.com/furoku/inred.html

そんな編集部では、情報リサーチにテレビや、SNSなども活用しているけども、雑談からのトレンドを拾うことも多いとか。”なんかオシャレ”という感覚を大切にされているそうです。

なんかという、緩さというか共感しやすい感覚ってとても大切ですよね。それが多くの購読者に支持を得られているのだなと思いました。

引用:https://wotopi.jp/archives/31881

最後に

なんとなく街ゆく人のオシャレから、ふらっと立ち寄ったコンビニで気になった雑誌について調べてみましたが、とても勉強になりました。

ビシッと決めなきゃ!という考えではなく、肩肘はらずに、オシャレも楽しみたい!私自身も、無理流行を追わずに自分が好きな服装をしてますし、とても共感できました。

共感ってとても大事だと思いますし、この共感から30代女子中心に、多くの人に親しまれるファッション誌になられたのだと思います。

これからも、カジュアルという意識は広がっていくと思いますし、活躍される女性も増えていくと思います。

仕事もオシャレも楽しめる…こんな日々を過ごせたらとても素敵ですよね。

オシャレはもちろんですが、美味しい物もスイーツも楽しみたい!でも、スタイルの維持も気にされるところですよね。食べた分また痩せる為に運動をしたり、食事を我慢しなきゃいけない・・・。

そんなお悩みも多いですよね。そこで、人気のタピオカで美味しくダイエットできる方法があるそうです。

本当なのかな?と思って私も試してみました。なんと!朝食と夕食をタピオカに置き換えただけで2日間で3㎏痩せることができました。

飽き性なわたしですが、これならこれからも続けていけそうです。

詳しくはこちら→https://tazarian123.com/ojosama

 

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