ローソンでタピオカがパンになっている!?気になる全容とは?

タピオカミルクティーがパンになった!? ローソン「ミニフランスサンド」が面白い!

引用:https://www.mamatenna.jp/article/165604/

老若男女を問わず大人気となっているタピオカですが、コンビニでも販売が開始されているため、特別目新しくもなく私たちの生活に浸透しています。

もちもち食感がくせになる「タピオカ」は、白と黒の色でも雰囲気の違いが楽しめ、オシャレ度もアップする「THE・カフェドリンク」ですよね。

最近では、タピオカドリンクの専門店もたくさんあり、以前に比べ手軽に飲めるようになりました。そんなタピオカは、ミルクティーとあわせるのが定番になっていますが、なんとローソンがパンにしちゃったんです。

半ば信じられない気持ちを持ちながら調べてみたので紹介していきたいと思います。

気になるローソンのタピオカパンの全容

引用:https://ameblo.jp/wanta0322/entry-12415932375.html

名称 ミニフランスサンド タピオカミルクティー風
価格 135円
発売日 2018年10月30日(火)
販売地域 北海道・沖縄を除く全国
製造者 山崎製パン株式会社
 
栄養成分表示 1包装当たり
熱量 303kcal
タンパク質 5.4g
脂質 16.2g
炭水化物 34.0g
食塩相当量 0.8g
 
 

また、「ミルクティー風」の他には「粒あん&バター」がありそちらは税込み120円となっていて2種類の味が楽しめるようになっています。

どちらも、もっちり食感のフランスパンを使用していて、「粒あん&バター」は、北海道産粒あんとアルデンヌ産発酵バター入りマーガリンをサンド。「タピオカミルクティー風」は、ブラックタピオカとコクのあるミルクティー風クリームを混ぜた味わい豊かな一品です。

「粒あん&バター」は、たとえばコッペパンなどでもよくある定番の組み合わせだから珍しくはないのだけれど、「タピオカミルクティー風」はなかなか見かけないから気になります。

「ミニフランスサンド」という名前の通り、見た目はやや小ぶりのフランスパン。その真ん中には、たっぷりのクリームがサンドされていて、ちらほらタピオカの姿も見受けられます。

フランスパンはどちらかというとやわらかめで、ほんのり甘さと香ばしさがあり食べやすい印象。ミルクティー風クリームは、まろやかで甘みのあるクリームなのですが、紅茶の香りも意外と強くておいしいです。

クリームの量に対し、タピオカの量は正直少ないように感じましたが、歯ごたえのあるフランスパンとなめらかなクリームを味わっている途中、ところどころでタピオカのもちもち食感があっておもしろいです。多すぎないのがポイントですね。

また、コーヒークリームのパンは食べたことがあるけど、紅茶のクリームってありそうでなかった気がして、ちょっと新鮮ですね。

ところでタピオカって本当に太りやすいのでしょうか。気になる方はこちら↓

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ローソンだけじゃない!?色々タピオカパン

前項ではローソンのタピオカパンを紹介してまいりましたが、ローソンだけじゃなく他にもタピオカをパンにした商品がありましたのでご紹介しておきます。

山崎製パン【タピオカミルクティー風味クリームパン4個入り】

引用:https://www.o-uccino.jp/article/posts/55938

これまたローソンで発売されているものと同じ、山崎製パンが作っています。朝食や小腹が空いたときなど、山崎製パン「薄皮ミニパンシリーズ」にお世話になっている方は私だけではないと思います。超ロングセラー商品ですよね。

お値段は「薄皮ミニパンシリーズ」よりも高めですが、見た目は「薄皮ミニパン」です。中に入っているのは厳密にはタピオカではないようで、タピオカ風の粒こんにゃくとのことです。

引用:https://www.o-uccino.jp/article/posts/55938

中にはミルクティー風味のクリームと一緒にタピオカ風の粒こんにゃくが何粒が入っていました。

ほぼ、ミルクティー風味のクリームパンですが、中に粒こんにゃくが入っていることを意識して食べると、こんにゃくの食感が楽しめます。

食べた感想は、粒こんにゃくの食感以外は、なにか特別なインパクトはないのですが、ミルクティー風味のクリームパンです。

コンビニで買ったので162円でしたが、スーパーで買うともう少し安いかもしれません。気軽に買えるお値段ですので、話のネタとして食べてみる価値はあると思います。

19tea【タピオカミルクティートースト】

タピオカミルクティートースト 19tea に対する画像結果

引用:https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/23162

2018年に日本へ初上陸したカフェ「19tea(ナインティーンティー)」は、韓国で約30店舗を展開するタピオカ専門店。タピオカスイーツのほか、アッサムベースのオリジナルブレンドティーやオーガニック茶葉の阿里山(ありさん)ティーなど、こだわりのドリンクが楽しめます。

こちらのタピオカは毎朝お店で手作り。トーストに入れる際は、砂糖で煮詰めたプレーン&黒糖シロップを絡める黒糖と、2種のタピオカをミックスしています。

できたては熱々! 2つ入っていて、友達とシェアできるのもいいですね。香ばしいパンの匂い&タピオカの甘〜い香りが合わさり、食欲がそそられます

店舗のスタッフさんいわく「大粒のタピオカがしっかり入っているからか、『食事代わりにもなるボリューム!』と話すお客さまも多いです」とのこと。サクッとかぶりつくと、ミルクティーの風味とタピオカの甘さが口いっぱいに。香ばしいパンのおかげか、思いのほか重くありません。

サクッとしたパンの食感とモチっとしたタピオカの食感が意外にベストマッチするのに驚きました。

阿財の屋台【タピオカ揚げパン】

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引用:https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/23162

これはまた背徳的な食べ物です。砂糖×揚げ×タピオカ、食べるのに勇気がいりそうでダイエットに大敵なインパクトを持っていますがそれでも食べずにはいられない魅力を持っています。

2018年の春に開店した「阿財(あーざい)の屋台」は、台湾にある魯肉飯(ルーローハン)店から屋号を借りて日本に出店。タピオカのほかB級グルメの魯肉飯や豚足、焼きビーフンなど、本格的な台湾屋台の味がそろいます。料理やタピオカは、台湾生まれの奥さまが手作り! 本場さながらの屋台ご飯とタピオカが楽しめるとあって、日本に住む台湾の人々も多く集まるそうです。

TVをはじめとする各メディアでも話題となっている「タピオカ揚げパン」も奥さまのアイディア。もともと揚げパンに練乳をつけて食べることが多い台湾ですが、「もう少しデザート感覚に食べられないかな?」と考えた末、この形にたどり着きました。使っているパンは、現地では定番の「銀糸巻(ぎしんまき)」というもの。

もちもち噛みごたえのあるタピオカにも、奥さまのちょっとした技が隠されています。タピオカは沖縄産の黒糖蜜を絡めていますが、茹でて蒸したのち、一度氷水で洗うことでしっかり蜜が馴染むのだそう。

サクもちっとした揚げパン&もちもち柔らかなタピオカのマリアージュ。噛むほどにあふれる黒糖の甘みは、生地の香ばしさと絶妙に合うから不思議なもの。甘いですが、しつこさのない揚げパンとシンプルな生地の味わいでぺろっと食べられます。リピーターが続出するのも納得な味でした。

ところでタピオカって本当に太りやすいのでしょうか。気になる方はこちら↓

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タピオカが生んだ経済効果

さて、ここまで色々なタピオカパンについて紹介してまいりましたが、ここまでブームになり日本人の食生活に浸透していったタピオカがどのような経済効果をもたらしたのでしょうか。

具体的な経済効果

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引用:http://blog.livedoor.jp/ganziro/archives/51935470.html

昨今のタピオカブームの中で日本や海外にどういった経済効果が出ているのでしょう。一説によると、このブームは地方にも波及していきシャッター街が復活するなど大変話題になっているようで、台湾メディアの発表によると

「8月時点でのタピオカの売上が2679万ドルに達し、昨年比1029%の成長率を記録した」という記事を掲載した。

記事の中で、台湾経済部国際貿易局の呉局長は、「タピオカを以ってすると、1元で7元の利益を出すことができる」と発言。台湾は今年度、タピオカの輸出金額がすでに1億ドル(約31億台湾元)に達し、年間で300億台湾元以上のビジネスチャンスがあると予測している。

そのため台湾では今がチャンスといわんばかりに、ビーフンや、冷凍食品といった他業界の業者までもが、タピオカ加工に手を広げ、利益拡大を図っているという。

引用:https://woman.infoseek.co.jp/news/neta/searchina_1683268

これほどまでの効果を生み出しているとは、TVなどで紹介されない日がないとはいえ具体的な数字を見ると改めて凄いことなんだなと思い知らされます。

また、このタピオカブームにおいて経済効果の恩恵を受けているのはタピオカ専門店や業者だけではなく、販売に付随する中小企業にも利益をもたらしています。

例えば、仙草などタピオカ以外の新たな台湾食材業者だったり、持ち帰り用タピオカドリンク製造業者、紙ストローや包装業者、タピオカ販売にまつわる全ての業者が恩恵を受けています。

台湾では「タピオカの故郷といえば台湾」という確固たる地位を築き、安定した利益の確保が出来るように、このブームが一過性にならないよう各社とも積極的な営業努力をしているとのことです。

・氾濫するタピオカ店

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引用:https://www.jalan.net/news/article/375617/

このように爆発的な経済効果を生み出すタピオカに各企業が目をつけないはずがありません。台湾をはじめ各国の専門店が日本でフランチャイズ展開するパターンだけでなく、国内業者がオリジナルブランドを立ち上げているケースも多いと聞きます。

なかには、飲食業のノウハウもない企業がお金儲けのためにタピオカ事業に手を出し、質の低い商品とサービスで荒稼ぎしている例もあるとかないとか。

というのも、タピオカ専門店と言っても出店に関する様々なハードルの低さが関係しているように思えます。具体的に言うと持ち帰り専門店にすれば座席は不要調理場所を含めても最低5坪もあれば開業できる調理は簡単なので技術もいらない初期投資が少なく済むうえ回収も早い

とにかく新規参入のハードルが低く、失敗しても大損をしないので、わざわざ本場台湾のタピオカ専門店【Gong cha】、【THE ALLEY】など本場から呼んで手間暇かけてオープンするより楽に開業ができるのです。

そう言った背景からSNSを利用したマーケティング次第では大儲けできるので、利益重視の低クオリティな店が乱立している今の状況が生まれてしまったのかと思います。

かなり厳しめの意見かとは思いますが、誤解しないでいただきたいのは、きちんと味にこだわる優良店もありますが、稼ぎ優先の店があまりに多いため、陰に隠れてしまっているということです。

前項で紹介していますように、味にこだわったお店も多数あります。私たちも単なる一過性のブームで終わらせるのではなく、台湾の食文化として受け入れることが出来れば、お互いに発展していくことが可能であると思います。

ところでタピオカって本当に太りやすいのでしょうか。気になる方はこちら↓

タピオカとラーメンのカロリーが同じって本当?徹底比較!

 

まとめ

さて今回は、ローソンで発売されているタピオカパンやそれから発展した様々なタピオカパン、タピオカにまつわる経済効果の話を紹介してきました。

タピオカのブームがここまできているとはこれはもはやブームとは言わず新たな食文化が根付いてきているといっても過言ではないのでしょうか。今後新たなタピオカの進化系が私たちを大いに驚かせてくれることでしょう。

タピオカの進化に大いに驚いたのはいいのですが、ここのところタピオカ食べ過ぎてお腹回りのお肉がちょっと驚きの状態になっていたんですよね。

でもタピオカって美味しいからついつい食べちゃう。でも痩せたい。そんなジレンマと日々戦っていたのですが、ある方法を試したところ2日間で3㎏痩せたんです。

その驚きの方法とは朝食と夕食をタピオカに置き換えるだけなんです。「そんな簡単な方法で!?」と思う方が大半かとは思います。そんな私の体験を記事にしましたので気になる方はこちらからどうぞ。

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