月曜断食とはその名の通り、「月曜日だけ断食をする」というダイエット法です。
このダイエットで実践したいろいろな人が-5kgから-10kgのダイエットに成功しています。
短期間でそれだけ痩せている人がいるとなると気になりますよね?
「体に負担にならないのか…」
「とても辛いダイエットならやりたくない…」
と思っている人も多いはず。
そこで今回は、今注目の月曜断食について徹底解説します。
目次
これを守らなきゃ意味がない?月曜断食のルール
月曜断食について詳しく説明する前に、まずはルールについて説明します。
食べる「量」に気を付ける
月曜断食でとても重要になるのが、「量」を守ることです。
食べ物の食べる量は、こぶし二つ分。アルコールは、一日グラス一杯まで。
この量を守らなければ、月曜日にだけ断食をしても意味がありません。
月曜日に断食をして、日々の食事量を守ることで、面白いくらいにするする体重が落ちていくのです!
水は一日1.5~2リットル飲む
私自身、一日を振り返ってみると、1日の水の量は500㎖くらいです。1.5~2リットルの水って結構量がありますよね(笑)
意識的に飲まないと、なかなか一日で飲みきれません。
小腹がすいてしまうと、お菓子を食べたり夜食を食べたりすると思うのですが、それをすべて“お水”に換えてみてください。
またトイレに行く前や、お風呂に入る前に、水を一口ずつ飲む習慣をつけてみてください。
そうすると、日々空腹に感じていた時間が、どんどん少なくなっていきます。
そして、世のモデルさんが、水を毎日大量に飲んでいるという話を聞いた方もいるのではないでしょうか?
実は、数々の名だたるスーパーモデルが、美肌づくりの一環でミネラルウォーターを1日2リットル飲んでいます。
それをまねした人が次々に、悩みの種だった顔のむくみがスッキリとして、吹き出物が消えたというのです。
このように水を多く飲むことは、ダイエット以外にも、美肌効果・デトックス効果など様々な効果があります。
月曜断食はどのようにするの?
月曜は「何も食べない日」。
月曜日は水のみで過ごすようにしましょう。
断食を行って、空腹を感じると思いますが、こまめに水を積極的に飲むようにしましょう。
また、普段通りに過ごしていいのですが、ジムに行ったり激しい運動はしないようにしましょう。
食べていないので、激しい運動などをすると、ふらついたり、怪我の原因になります。
火曜日から金曜日は「良食の日」。
朝は、旬のフルーツと、ヨーグルトを食べるようにしましょう。
昼は、米などの炭水化物は摂らず、おかずのみを食べるようにしましょう。
夜は、野菜スープやサラダ、蒸し野菜などの消化の良いものを食べ物を食べるようにしましょう。
そしてなんと、お酒は飲んでOK なんです。
痩せたいけどお酒が好きという人にとってはとても嬉しいですよね!
ただ、原料にお米や麦が使われているお酒は摂らないようにしましょう。
ですので、ビールや日本酒は避け、ハイボールやウーロンハイなどを選ぶと良いです。
また上記でも言ったように、アルコールはグラス一杯にしましょう。
土曜日と日曜日は、「好きなものを食べていい日」。
炭水化物や、油の多いものも土曜日と日曜日は食べていいんです。
アルコールも、日本酒や、ビール、ワインと気にせずに飲んでいい日です。
ただここでも「量」を気を付けるようにしましょう。
食べ物の量は「こぶし二つ分」
アルコールの量は「グラス一杯」ですよ!
吐き気に頭痛?月曜断食は正直つらいの?
これはやはり人によりますが、実践した人の中で、吐き気や頭痛、腹痛などの症状が出ている人も事実です。
女性の中では、生理痛に伴って、こういった症状が強く出てしまう人もいます。
また、今まで量を食べ過ぎてしまっていり、糖質を普段から多く摂取していたた人が、制限をして吐き気や頭痛を起こしてしまったという人も。
実践している人がみんな痩せているのに、ただ、吐き気などがあったからといいって、断念してしまってはもったいないですね。
では、こういった体調不良を起こさせないためには、どうすればいいのでしょうか?
これで解決!吐き気や頭痛が起こってしまう方の解決策とは?
こういった症状が出てしまう方は、量を徐々に減らしていくことが大切です。
ではここで一つ例を紹介します。
まず、今から3か月後にその量になるように月曜断食をする。
そして普段の食事は今までの4分の3食べていいことにし、炭水化物も食べていいことにする。
そして2か月目は、もう少し量を減らし、炭水化物は少量にする。
3か月後は、食事量はこぶし二つ分にし、土日のみ炭水化物を摂っていいことにする。
このようにすれば、体もゆっくり慣れていくのでそのような症状も改善されると思います。
体が慣れてしまえばこっちのもんです!
胃の大きさも元に戻り「今まで食べすぎだったのか!」と実感できると思います。
まとめ
- 月曜断食は食事や水の「量」に気をつけなければならない。
- 月曜日は「不食の日」。火曜日から金曜日は「良食の日」。土曜日と日曜日は「好きなものを食べていい日」。
- 月曜断食で吐き気や頭痛が起こるのは事実。
- 吐き気や頭痛などの症状が出る人は、徐々に食事の量を減らし、体になれさせていくと改善する。
いかがでしたでしょうか。
私も一度ダイエットでなにも考えず食事制限をしていた際、急に暴飲暴食をしてしまい大きくリバウンドをした経験があります。
ただ月曜断食は、一週間という期間でみて調整するので、実はとてもストレスフリーで続けやすいダイエットなんです!
それでいて、大幅に減量できるとなれば、注目されて当たり前ですよね。
断食と聞いて、すごく過酷で辛いのではないかと思っていたそこのあなた。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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